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じゅうたん |



キリムについて |
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■キリムとは? | |
最近ではインテリア本には欠かせない存在となったキリム。 美術的価値もあり高級織物として評価されているキリムは、和・洋・アジアンスタイルなど、どんなスタイルにも不思議と馴染みが良く、既にヨーロッパや米では人気の高いアイテムです。 もともとキリムは、イラン・トルコ・アフガニスタンなどで織られるトライバルラグ(部族絨毯)で、遊牧民が自分たちの家庭で使う日常品としてのみ織られていた手織の織物です。 キリムの基本的な織り方は、縦糸に横糸を交互に通していく平織りです。 毛足がなく丈夫で軽いのが特徴で、季節により移動を繰り返す遊牧民には欠かせない生活用品です。 |
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■キリムの歴史 | |
キリムの歴史は絨毯よりも古いと言われています。 19世紀から20世紀ころ、ヨーロッパの王侯貴族がこぞってペルシャ絨毯を求めていた時代、キリムも徐々に注目を浴び始めました。 その中心となったアナトリア(トルコ)はそのニーズに応じ工業化され、世界最大のキリム産地となりました。 そのデザインの豊富さや生産量の多さは、さすがです。 一方、当店で扱うペルシャキリムはヨーロッパでの普及が遅れ、工業化されなかった為、現在でも部族によるオリジナリティが残され、古くからの伝統が残されています。 デザインの豊富なアナトリア、部族のオリジナリティが色濃く残ているペルシャキリム。それぞれ素敵だと思います。 |
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■色について | |
もともとキリムの染料は、すべて草木などから採った天然染料でした。 1850年代イギリスで科学染料が使われるようになり、次第にペルシャ・アナトリアでも科学染料が併用されるようになりました。 しかし、天然染料には奥深い色や風合いがあり、又、年月とともに使う毎に深みや風合いが増すなど、科学染料では表現しきれない魅力がいっぱいです。 近年ではこうした天然染料の魅力が見直され本来の伝統的な方法で染められる事が 多くなってきています。 <基本的な天然染料> ◆赤 茜の根、ケシの実、コチニール(昆虫)、ローズ、さくらんぼ、サクロの皮 ◆青 インディゴ、ナスの皮 ◆黄 ザクロの皮、ターメリック、オニオンスキン、リンゴ、ピスタチオの木、サフラン ◆オレンジ ポプラの葉、柳の木 ◆緑 くるみの実、オリーブの葉 ◆茶色・黒 くるみの皮、タバコ、火山 |